journal

四季のうつろいを海のそばで感じながら、心を静かに整える時間。

忙しない日常を少し離れ、自分や家族のためだけに流れる豊かな時間を持つこと。

それは、贅沢というよりも、これからの時代に必要な“もうひとつの選択肢”なのかもしれません。

私たちが淡路島にResidence Villaを構えるにあたって大切にしたのは、単なる「非日常の体験」ではなく、日々の暮らしにもつながるような、穏やかで温かな場所であること。

その想いに応えてくれたのが、ここ淡路島でした。

食と文化に育まれた、奥行きある魅力

古来「御食国（みけつくに）」と呼ばれた淡路島は、いまもなお食文化の宝庫です。

春のサクラマス、夏の鱧、冬の3年とらふぐ──季節ごとの旬の味覚を求めて、島には一年を通して多くの人が訪れます。

近年は、こうした豊かな食材を活かした創作料理やご当地メニューも多く登場し、滞在の楽しみがさらに広がっています。

Residence Villa淡路マーレには専用のダイニング棟を設けており、地元の素材を使った食事を、ご家族やご友人とゆっくりと楽しめる空間をご用意しています。

「国生みの島」にふさわしい、静かな佇まい

淡路島は、神話において最初に生まれた「国生みの島」とされ、日本遺産にも登録された地です。伊弉諾神宮や淡路人形浄瑠璃など、古くからの伝統が今も大切に受け継がれています。

歴史や文化に寄り添う時間は、特別な体験であると同時に、心に落ち着きをもたらしてくれるように感じます。淡路マーレでの滞在が、そうした地域との穏やかな接点となれば、私たちにとっても大きな喜びです。

自然の近くで過ごす、かけがえのない時間

海と空の美しさに心を奪われる夕暮れ時。波音だけが響く早朝の静けさ。淡路島には、どこか懐かしく、安心できる景色があります。

また、サイクリングやウォーキングなど、体を動かしながら自然と触れ合うアクティビティも豊富です。「アワイチ」と呼ばれる淡路島一周サイクリングは全国のファンにも知られています。

シェア型別荘という、身軽な選択肢

Residence Villa淡路マーレは、18名で1棟をシェアする「共有型別荘」です。

年6泊の専有日が設定されており、まるでご自身の別荘のようにご利用いただけます。掃除や管理はすべて運営側が行いますので、手間なく安心してお過ごしいただけます。

さらに、オーナー様には、全国130棟以上の提携ヴィラを相互利用できる「Grandeポイント制度」も付帯しており、淡路島だけでなく様々なリゾート地での滞在も可能です。

淡路島と、ゆるやかにつながる暮らし

別荘を持つことは、観光地を“訪れる”だけでなく、“関わる”というかたちで、その地域とゆるやかにつながる機会にもなります。

 

淡路マーレのあるエリアでは、地元の朝市やマルシェが開かれることもあり、島の人々との交流も自然と生まれます。そうした小さな接点の積み重ねが、日々の豊かさにつながるのではないかと私たちは考えています。

未来ある島に、心の拠点を

淡路島は今、観光・食・文化・自然といった地域資源を活かしながら、新しい形での観光・滞在スタイルを模索しています。グランピング施設や新しい宿泊業態の登場、交通インフラの整備など、その変化は着実に進んでいます。

こうした島の未来に、ご自身の拠点を持つということ。そこには、静かだけれど確かな意義があると、私たちは信じています。

ResidenceVilla淡路マーレが、皆さまのこれからの人生にとって、ひとつの豊かな選択肢となれましたら幸いです。